オカツェ渓谷/Okatse Canyon

📍概要

ジョージア西部、クタイシ近郊に位置するオカツェ渓谷は、深い森の中に刻まれたダイナミックな峡谷と、その上を歩くスリリングな遊歩道で知られる自然スポットです。

最大の特徴は、渓谷の崖に沿って設置された全長約700mの空中遊歩道。地上数十メートルの高さに張り出すように作られており、足元に広がる深い谷と森を見下ろしながら進むことができます。終点には展望デッキがあり、切り立った峡谷と豊かな緑、遠くの山々が織りなす絶景を一望できます。

アドベンチャー感のある観光スポットが好きな方にはおすすめのスポットです。

⭐︎訪問レポート⭐︎

クタイシから、オカツェ(キンチュハ)の滝/Okatse (Kinchkha) Waterfallと合わせての訪問がおすすめ。クタイシからのアクセスについてはこちらの記事をご参照ください。

オカツェ渓谷ビジターセンターで降ろしてもらい、ここからスタート。ビジターセンターでチケットを購入します。中は広々していますが、キャニオンの解説は特になく他の国立公園の紹介パネルが飾られています。入った方とは反対側の扉から出てスタートです。

入口
建物内。

キャニオンまでは緑につつまれる公園の中を歩いていきます。歩道がわかりやすく整備されているので迷うこともありません。約30分ほど歩くと、入り口が見えてきます。

キャニオンまでの道。往路は下り多め。ということは帰りはしんどいと思いながらキャニオンへ向かう。
キャニオン入口。ちなみにこの家族はチケットを買わずに来てしまい、何やら揉めていたようなので、ビジターセンターでのチケット購入を忘れずに。

ここでチケットを見せて、いざ入場!

金属製で安定した道をどんどん下っていきます。

そして、、、、

空中散歩。

まさに空中散歩!下もスケスケ、渓谷を360度どころか立体で見まわしながら、歩いていくことができます。
この歩道自体は安定しているので、吊り橋的な怖さはなかったですが、この道がしばらく続くため、逃げ場がなくなってしまうので苦手な方にはあまりお勧めできません。しかし、(筆者はこういうの好きなので)全身で渓谷を楽しむことができ、とってもワクワクしました(スマホ落とさないかだけすごく怖かったですが)。

こんな道を約30分ほど歩いていくと、展望台があります。ここからは、一層あたり全体を見渡すことができます。

展望台。ここもまたスリル満点。

ここの展望台からビジターセンターまで戻っていく形になるのですが、この道は一方通行指示サインもありますので、それに従って来た道を戻るのではなく、指定された方向に向かって歩いていきましょう。

帰り道はスケルトンな場所はありません。優雅に歩道に沿って戻るのみです。
崖の上の歩道を通って、入り口まで戻ってきます。

合計で2-3時間の観光時間が目安です。

ビジターセンター〜キャニオン入口:30分
入口〜展望台:30-40分
展望台〜入口:30-40分
キャニオン入口〜ビジターセンター:30-40分
※ 帰りは上り坂があるので往路よりも時間かかるかも

ビジターセンターから渓谷入口まで、ジープを使用していくこともできます。ジープタクシーを使用すると、時間が短縮されます。

オカツェ渓谷へのアクセス

【アクセス】

  • クタイシからタクシー、チャーター、ツアー
    • マルトヴィリ渓谷やプロメテウス洞窟などもおそらく1日でまわれるので、かなり効率よく回れると思います。
  • クタイシからホニまでマルシュルートカ、ホニからタクシー
    • ホニのセントラルバスステーションにもタクシーがそこそこ停まっているので、交渉しつつお願いするのもありかもしれません。
    • ホニ以降、Boltは使用できません。
  • クタイシからホニまでマルシュルートカ、ホニからキンチュハまでマルシュルートカ
    • 私が実際に使ったルート。クタイシのセントラルバスステーション付近*から10:00発のホニ行きに乗車、ホニのバスステーションから11:00発のキンチュハ行きに乗ります。同じバスが16:30にオカツェ渓谷を出ます。これ以外はありませんので、ご注意を。

ホニ行きのマルシュルートカは、セントラルバスステーションの道路を挟んで反対側が乗り場になります。また、マルトヴィリ行きを途中下車でも行くことができます。マルトヴィリ行きはセントラルバスステーションからです。

料金

  • 外国人大人入場料:60GEL
  • 住民入場料:16GEL

    ・・・など。その他は以下の画像からご確認ください(クリックで拡大できます)
    また、お子様は身長制限(身長120cm未満の子供は入場不可)があるのでご注意を。
※ 2026年5月現在

※2026年5月現在

クタイシへのアクセス

トビリシから
🚌 マルシュルートカ
トビリシ・ディドゥべ(Didube/დიდუბე)駅前のバス停から、マルシュルートカで約3時間
または、大型バスがいくつか出ています。オンラインサイトで予約も可能です。
メトロのディドゥべ駅を出て右手進み、少し離れたところにある “オクリバ(Okuriba/ ოკურიბა)” のバス停からです。
オンラインサイトで予約した場合は、出発がオルチャタラ(Orchatara)バスステーションの可能性もあります。どのバスステーション発か、必ず確認しましょう。


🚃 電車
トビリシ・ステーションスクエア駅から電車で約3時間
オンライン・現地予約が可能です。当日購入もできます。電車で到着するのはクタイシ空港駅になるので市内から少し離れたところになりますが、市内へのバス・マルシュルートカも頻繁に出ているので足には困りません。

他の都市から

アハルツィヘ・ボルジョミから
アハルツィヘからは1日4本(8:30, 11:30, 14:45)出ています。
ボルジョミからは1日2本(9:00, 11:30)、9:00はバトゥミ行きで途中下車する形です。

ポティから
以下のスケジュールで出発しています。
ポティ発:6:25, 7:05, 8:10, 8:40, 9:05, 11:15, 12:05, 13:20, 14:50, 18:10

バトゥミ・コブレティ方面から
具体的な時間は分かりませんが、マルシュルートカが存在することは確かです。
この区間だと大型バスも運行していますので、そちらの利用がおすすめです。オンラインで予約できます。

※ マルシュルートカの時間は日にちによって変更があることもあります。前日にバス停で確認することをおすすめします。

上部へスクロール